ドールパイナップル産地フィリピン

明るいフィリピンの太陽の下、ミンダナオの豊かな熱帯の産地で、ドールのパイナップルが育ちます。北部、南部合わせて約2万haの畑を所有しています。収穫したパイナップルをパックする場所は北部エリアに3か所、南部エリアに2か所あります。

ミンダナオ島のポロモロック地区

ポロモロックを選定した理由は元々台風が通りにくいエリアだったこと、土壌がパイナップルの栽培に適していたことが挙げられます。
現在はポロモロック地区だけでなく、ミンダナオ島北部園地でも栽培されています。北部園地でも栽培を開始した理由は、エリアを分けることにより災害、天候などによるリスクを分散させるためです。

美味しいパイナップルを作るために適した気候、地形のポイント

パイナップルの栽培には1年中温暖な、気温が22～32度の地域が適しており、ドールのパイナップルは年中温暖な気候のフィリピンで生産されています。パイナップルはそこまで水を必要としない果実の為、日照量が多い方が栽培には適しています。
また土中の水分含有量が高いと、果実が水を吸いすぎてしまうため、水はけの良い畑を作ることも重要です。

ドールパイナップル産地台湾

ドール台湾パインは、年中温暖な気候の台湾南部の屏東近郊で生産されています。現地で栽培されている主要品種は、黄金色の果肉から金鑚パインとも呼ばれる品種で、濃厚な香りと甘さで、果肉は柔らかく芯まで食べることができるパイナップル です。

農薬を減らす工夫

ドールのパイナップル栽培では、高品質なパイナップルを提供するために必要最低限な農薬を使用しておりますが、環境に配慮し、産地や日本の定める基準内での使用に留意しております。収穫後は残留農薬検査を実施の上、安全性を確認しています。ドールの日本向けパイナップル園地では、ポストハーベスト農薬は一切使用していません。

健全な苗を育成して栽培

パイナップルの苗の段階から病気やウィルスに感染していないかを確認し、健全な苗を圃場へ届けています。 パイナップルの苗の段階から安全・安心のこだわりは始まっています。

トレーサビリティ

パイナップルの箱には追跡可能な番号が記載されています。 フィリピン産のパイナップルは、箱だけでなく、パイナップル個体単位でタグがつき、シールに記載されている番号でも追跡が可能です。トレーサビリティコードを使用することにより、いつ、どこで、だれがパックしたかなどを追跡することができ、何か問題が発生した場合即座に対応することが出来ます。

フィリピン食味検査

安定した商品をお届けできるよう、パイナップル栽培の現地であるフィリピン/台湾でも、食味（食品のうまみ）検査を実施しています。

日本到着後の輸入検査と手続き

輸入される食品の安全性を保証するために、海外から到着後、複数の機関による検査が行われます。 まず、農林水産省の植物防疫所と厚生労働省の検疫所による検査が実施されます。植物防疫所では植物防疫法に基づき、輸入された植物に付着している病害虫を検査します。万が一病害虫が発見された場合は、殺虫などの必要な措置を講じます。

日本についてからも品質検査

美味しく色鮮やかなパイナップルを楽しんでいただけるよう、日本についてからも厳重に管理がされています。
パイナップルは追熟しないため、鮮度の高いまま皆さんのお手元にお届けしています。

食品や飲料品の味覚と品質を
国際的に評価する
機関「International Taste Institute」の優秀味覚賞

「Dole®︎スウィーティオパイナップル 」が、食品や飲料品の味覚と品質を国際的に評価する機関「International Taste Institute」が2005年以来行っている優秀味覚賞を2014〜2018年、5年連続で最高評価の星3つ（極めて優秀な製品）を受賞しました。
また、2014年～2023年までに7回優秀味覚賞を受賞し、ダイヤモンド賞となりました。

楽天パイナップル
ランキング1位受賞

楽天市場で販売されているパイナップル製品の売上や口コミなどをもとに評価される人気ランキングで、スウィーティオパイナップルゴールドが1位受賞しました。

楽天市場　デイリーランキング　パイナップルカテゴリ
集計日:2023年11月2日
対象:スウィーティオゴールドパイン 約10kg

「ウェルネスフードアワード2023」
アンチエイジング部門銅賞
受賞

一般社団法人ウェルネスフード推進協会が開催し、人々のQOL（Quality Of Life）を向上する食品・食品素材にフォーカスした食品アワード 「ウェルネスフードアワード2023」のアンチエイジング部門において、ドールスウィーティオパイナップルが銅賞を受賞しました。