パイナップルは畑で収穫した瞬間においしさが決まります。
そのおいしさを日本の皆様へそのままお届けするため、
様々な工夫と技術を凝らして徹底した
サプライチェーンマネージメントを行っています。
ドールのパイナップルのおいしさの秘密の一つは
この生産地から食卓にお届けするまで徹底的にこだわりぬいた
サプライチェーンマネジメントがあるからです。
パイナップルの鮮度を保つために、それぞれの品種に応じた輸送最適温度があります。輸送時の冷蔵トラックや船では、この温度を保ったまま日本へパイナップルを輸送しているため、収穫したての鮮度を保っています。
海外の研究結果を元に複数の温度帯で入荷実験を行い、検証を重ねて最適な輸送温度を決定しています。
パイナップルは太陽の恵みをたっぷり受けたフィリピンで育ちます。パイナップルは収穫の瞬間に味が決まる果物です。スーパーに並ぶまで鮮度とおいしさをそのままに日本の消費者の皆さんに楽しんでもらえるよう、細心の注意を払い、厳重な管理が行われています。また、パイナップルは追熟しないため、鮮度を落とさないように配送できる200km圏内に配送拠点を完備しています。甘くてみずみずしいパイナップルを、鮮度の高いうちにお届けします。
パイナップルは収穫時に甘さが決まります。そのため、収穫にベストなタイミングを見極めるために数千個の実を手作業で確認し、丁寧に収穫しています。収穫後も選果場で食味、傷等チェックを行い、常に高品質なパイナップルをお届けできるように尽力しています。
ドールのパイナップルは常に最新の基準に沿って最低限の農薬だけを使用し、防腐剤、防カビ剤などのポストハーベスト農薬は一切使用しておりません。農薬使用に関しては常に記録を取り、徹底管理しております。
また定期的に産地へは日本到着時の品質等を共有し、管理を徹底しています。
環境保全に努めます。
私たちの栽培・生産活動が環境に影響をおよぼさないよう定期検査の実施をしています。また、栽培・生産・流通における廃棄物の削減に取り組み、周囲の作物や住まいに農薬が飛散することを避けるため、植林活動を行い緩衝地帯を設けています。いつも環境に対して慎重に管理しており、環境にやさしい方法で土壌をいたわり、パイナップルを栽培しています。
ソーラーパネルを設置し、太陽光発電も行っております。
パイナップルの芯や果皮を利用して、持続可能な再生可能エネルギーと廃棄物管理を提供し、温室効果ガス排出量を削減しています。
ドールはパイナップルを生産する際に大量に余る葉っぱを環境にやさしいビーガンレザー「ピニャテックス」に活用しています。多くのファッションブランドに提供されるだけでなく、現地のパイナップル農家の副収入となって彼らの暮らしを支えています。
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ドールのパイナップルが生まれる場所は、笑顔も生まれる場所でありたい。 パイナップルの産地フィリピンでは、医療サービスチームの派遣、小学校への教材の贈呈、校舎や図書館の修理などを通じて、地域社会に貢献しています。 すべてのステークホルダーにとっての共有価値 安全、栄養、福利の水準を継続的に高めることで、ドールの農家やコミュニティ、ドールで働く人々全員に 良い影響を与え続けます。 ドールの職場環境への配慮 お客様の品質に対する信頼を確保することを目的として、パイナップルの生産から加工、流通、販売までに必要な業務事項を系統立ててマニュアルにしています。マニュアルの運用においては、職場環境の継続的改善はもちろんのこと、社会的貢献も視野に入れて全員参加で取組んでいます。
