こだわり1徹底した温度管理で
鮮度キープ
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バナナに最適な温度13.5℃を
徹底キープバナナの鮮度を保つのに適切な温度は約13.5℃です。輸送時の冷蔵トラックや船では、この温度を保ったまま日本へバナナを輸送しているため、収穫したての鮮度を保っています。バナナの温度設定は重要で、約13.5℃でバナナは成熟が抑制され、これ以上だと熟成が進みやすく、色がついてしまうと日本で陸揚げできなくなります。また低い温度だと低温障害が起こり、その後の熟成がうまく進まなくなってしまいます。
そのため徹底した温度管理の下、輸送しています。 -
鮮度をキープした美味しいバナナ
日本に到着したバナナは緑色ですが、約1週間かけて追熟加工をし、黄色いバナナになります。低温で熟成が抑制されていたバナナは、室(ムロ)と呼ばれる部屋で一斉に熟成が始まります。そこで熟練したスタッフが、温度・湿度・二酸化炭素濃度等をコントロールして熟成させ、黄色くおいしいバナナに仕上げていきます。ベストの追熟加減で出荷することで、黄色いバナナが傷まないように丁寧に取り扱われます。