今日の世界を未来の世代のために
より良いものに変えるべく、
新たに
バナナエシカルバリューチェーンプログラムを
実施いたします。
バナナが産地で生産され、
消費者がバナナを食べる過程で、
人や社会、地域、環境などに優しい
エシカルな取り組みを行い、
その価値を未来につないでいきます。
明るい世界のために、
ドールが守る約束
160年以上にわたり、ドールは高品質なフルーツとフルーツ加工食品をお届けし、人と地球と豊かさに良い影響を与えることを使命としてきました。私たちを支える「三方よし」の精神は、社会と事業の福利は相互依存の関係にあると考え、売り手、買い手、世間の三方に利益をもたらす方法で事業を行うという理念です。
この大きな約束を守るため、私たちは使命にいっそう力を注ぎ、事業のやり方を工夫して戦略的パートナーと連携し、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現に向けて、今日の世界を未来の世代のためにより良いものに変えるべく取り組んでいます。
私たちは人と地球をあらゆる業務の中心に据え、すべての人々に明るい未来を届けます。
- すべてのステークホルダーにとっての共有価値
- 10億人の人々に栄養へのアクセスを
- 事業活動による温室効果ガスの排出実質ゼロ
- 化石資源由来のプラスチック包装の廃止
- フルーツの埋め立て廃棄ゼロ
- 精製糖ゼロ
エシカルバリューチェーンで
目指す
循環型消費サイクル
- 産地人と環境に配慮した生産
- 港規格外品を商品化し、廃棄ロスを削減
- 追熟加工(室)バナナを子ども食堂、
フードバンクなどに寄付 - 量販店プラスチック包装されていない
バナナの販売 - ご家庭バナナの皮を堆肥化
- 畑堆肥を使って果物・野菜を生産
ドールの取り組み
下記は環境省の
食品リサイクル推進・
食品ロス削減モデル事業に
選ばれました
店頭で必要な量のバナナを自分で計量し
紙袋に入れて購入できる
バナナ量り売り企画
バナナの包装に使われるプラスチックの袋は非常に便利ですが、「店頭で本数が選べず、家庭で余らせ食品ロスになる」「化石資源由来のプラスチックを使用している」という面も。
それらの課題を解決するために、バナナの量り売りを新たに始めます。
バナナの皮などを原料に家庭でコンポストをつくる
コンポスト企画
家庭の生ごみを減らし、美味しい果物・野菜を育てる堆肥が作れるコンポストバッグ。
ドールはコンポストバッグを使って、食品ロス・食品廃棄物“0《ゼロ》”を目指す活動をサポートしています。
令和4年度 食品ロス削減推進表彰において
環境事務次官賞を受賞
消費者等に対し広く普及し、食品ロスの削減に効果的かつ波及効果が期待できる、食品ロス削減の推進に資する取組を行った者に対して表彰を行うことにより、食品ロス削減の取組を広く国民運動として展開していくことを目的とした食品ロス削減推進表彰において、環境事務次官賞をいただきました!
食品ロス削減啓発動画(クイズバラエティ)
「サクゲンクエスト」公開
消費者庁の「食品ロス削減推進アンバサダー」を務めるロバート馬場が、「食品ロス」削減博士に扮し、すゑひろがりず、横澤夏子とともに「食品ロス」削減に取り組む企業や施設を探検!クイズに答えてどんどん知識をレベルアップさせていくクイズバラエティ“サクゲンクエスト”で取り上げていただきました。
https://www.no-foodloss.caa.go.jp/video/20230320_1.mp4
食品ロス削減啓発動画(制作著作 消費者庁)
第52回 日経MJ広告賞の
優秀賞を受賞
日経MJに掲載したDoleの企業広告が、優秀賞を受賞しました。
今後も様々なプログラムを通じてSDGsの実現に向けて取り組んでいきます。
詳しくはこちらをご覧ください。
開始1年半で体験人数のべ50万人を突破!
小規模店舗でも量り売りを可能にする
『小型機』の導入も開始
2022年6月よりフルーツロス削減とプラスチックゴミを削減すべく『バナナ量り売り』を開始し、1年半で約50万人に体験していただきました。
『バナナ量り売り』をさらに広げていくため、小規模店舗でも設置可能な『小型量り売り機』の導入を開始しました。
"袋"にまでこだわり
印刷するインクまで環境に配慮
新『バナナ専用 脱プラパッケージ』を開発
『バナナエシカルバリューチェーンプログラム』開始から1年を機にさらなる活動拡大を目指し新たな『バナナ専用 脱プラパッケージ』 の採用が決定いたしました。
従来のバナナはプラスチック包装ですが、本商品は全て紙袋で包装した商品です。印刷に使用するインクも環境に配慮し、ボタニカルインクとバイオマスインクを使用しています。