国内初!レジスタントスターチが多く含まれる
グリーンチップバナナを自販機で販売
“青め”に熟成させたDoleバナナ自動販売機 9月15日(木)より
渋谷にて開始
株式会社ドール(東京都中央区 代表取締役社長 渡辺 陽介、以下ドール)は、東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線渋谷駅に直結するビルの地下に設置されている「バナナ自動販売機」にて、バナナカラーチャート*1上でグリーンチップバナナに分類される、青めに熟成させた「Dole低糖度バナナ」を、9月15日(木)より販売開始*2いたします。グリーンチップバナナの自販機販売は、国内初となります。
現在、ドールでは、一般的なバナナにも含まれ、食物繊維と同じように腸内環境を整える効果が期待される「レジスタントスターチ」の認知向上、及び「1日2本のバナナで、からだはもっとハッピーに」をコンセプトとした“バナ活”の普及・啓発活動を展開。情報発信ステーションとして、「Dole バナ活1日2本!」特設サイト(https://www.dole.co.jp/special/banakatsu/)をオープンしています。「レジスタントスターチ」は、バナナに含まれる、分解・吸収されにくい難消化性デンプンのこと。短鎖脂肪酸の原料となり、善玉菌を増殖するとされるレジスタントスターチには、食物繊維を摂った時と同じように腸内環境を整える効果が期待されます。フルイエローのバナナに比べて、完全に黄色に熟す前の、両端に緑色が残っている状態である「グリーンチップバナナ」に多く含まれていますが、バナナ自体が追熟するため、“青め”の状態で保たれる期間はそう長くはありません。
ドールでは、グリーンチップバナナの状態でより多くの人に喫食いただき、その特徴を知っていただきたいという思いから、「バナナの保管に最適」とされる13度に設定できるバナナ自動販売機にて、この度 グリーンチップバナナの状態である“青め”の「低糖度バナナ」を販売するに至りました。
渋谷のバナナ自販機は、「忙しくてなかなかスーパー等に行けず、フルーツをとりたくてもとれない」といった、忙しいビジネスパーソンや学生をターゲットに、国内で初めてバナナを販売する自動販売機という試みで、2010年に設置されました。24時間稼働であることから、通常店が閉まっているような時間帯でも購入ができ、これまで多くの方にご利用いただいてきました。今回、新たに“青め”の低糖度バナナを販売するにあたり、外観も“青め”調にバージョンアップ。グリーンチップバナナによる、“1日2本のバナナ習慣”がより浸透するよう、活動を展開してまいります。
*1バナナカラーチャート
グリーンチップバナナとは、完全に黄色に熟す前の、両端に緑色が残っている状態の
バナナです。
*2バナナ自動販売機内では、バナナカラーチャート上「グリーンチップ」〜「フル
イエロー」に分類される熟成度合いの商品を販売していく予定です。
■グリーンチップバナナ自動販売機 概要
場所 :渋谷第一勧銀共同ビル 東京都渋谷区宇田川町23-3
取扱商品:Dole低糖度バナナ 青め規格
価格 :150円
■「Dole バナ活1日2本!」概要
“バナ活”に関する様々なコンテンツを発信する情報発信ステーションとして、「Dole バナ活1日2本!」特設サイトを7月5日(火)にオープンいたしました。プレゼントキャンペーンやインフルエンサー募集企画、バナナを活用したレシピといった様々な情報を発信していきます。
特設サイトURL:https://www.dole.co.jp/special/banakatsu/
■ドールとは
会社名 :株式会社ドール Dole Japan, Inc.
創業 :1965年
設立 :1982年12月28日
資本金 :8000万円
代表者 :代表取締役社長 渡辺 陽介
社員数 :188名(2022年4月現在)
事業内容:青果物の生産、加工、販売及びマーケティング活動 他
営業収益:563億円(2022年3月期)
■ Dole Purposeについて
70年近く前に小規模ながら使命に駆られて創業したドールは、栄養のある健康的な食物は日光のように誰にでも平等に与えられるべきだと考えています。
私たちのスローガンである「Sunshine For All」が、私たち自身だけでなく、世界中のすべての人々にとって重要なのはそのためです。
私たちは年齢や収入、住んでいる場所、人種、性別を問わず、すべての人が健康的な栄養にアクセスでき、このアクセスが地球を犠牲にすることなく実現する、公平な世界を支持したいと考えています。
■「The Dole Promise明るい世界のために、ドールが守る約束」
ドールは、日本の「三方よし」の考え方に影響を受けた「The Dole Promise明るい世界の実現ために、ドールが守る約束」を策定し、これに基づいた企業活動を行っています。
① 10億人の人々に栄養へのアクセスを
② 精製糖ゼロ
③ フルーツ廃棄物ゼロ
④ 化石資源由来のプラスチック包装の廃止
⑤ 事業活動による温室効果ガスの排出実質ゼロ
⑥ すべてのステークホルダーにとっての共有価値